こんにちは。毎日、朝・昼にハンドドリップでコーヒーを楽しんでいる「ぽる」です。
コーヒー豆を選ぶとき、種類が多すぎて「どれを選べばいいの?」と悩んだことはありませんか?
私自身も、普段から楽天市場などで豆を購入していますが、「次はどの豆にしようかな」と迷ってしまうことがよくあります。
今回は、私が実際に購入したスペシャリティコーヒー専門店「マメーズ焙煎工房」のコーヒー豆「コロンビア」をレビューしていきます。
今回購入したマメーズ焙煎工房のコーヒー豆は、「コロンビア」らしいバランスの良さを兼ね揃えたおすすめできる飲みやすいコーヒーです。本ページでは、代表的な抽出方法である「4:6メソッド」と「浸漬法」の2種類のドリップ手法で飲み比べをしており、「コロンビアコーヒーの特徴」や「淹れ方でどう風味が変わるのか」をレビューしています。
この記事が自分好みの一杯を探すきっかけになれば嬉しいです。
⭐️今回ご紹介するコーヒー豆⭐️
スペシャリティコーヒー専門店 マメーズ焙煎工房(楽天市場)
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スペシャリティコーヒーにこだわりを持つ「マメーズ焙煎工房」。
購入可能なすべての豆がスペシャリティコーヒーで、焙煎・鮮度・香味にもこだわりがある工房で、コーヒー豆からドリップバッグコーヒーまで、安心して楽しめます。
多種多様なコーヒー豆があるので、ホームページを寄ってみると新しい発見があります✨
具体的には、生産国においての栽培管理、収穫、生産処理、選別そして品質管理が適正になされ、欠点豆の混入が極めて少ない生豆であること。そして、適切な輸送と保管により、劣化のない状態で焙煎されて、欠点豆の混入が見られない焙煎豆であること。さらに、適切な抽出がなされ、カップに生産地の特徴的な素晴らしい風味特性が表現されることが求められる。
コロンビア🇨🇴は、「コーヒーベルト」と呼ばれるコーヒー栽培地域の中心近くにある国で、世界有数のコーヒー生産国です。その歴史は古く、肥沃な土壌とアンデス山脈の高地が育んだ豆は、世界中で広く楽しまれています。その生産量だけでなく、高品質なアラビカ種を安定して供給している点でも有名です。
コロンビアのコーヒー豆の一番の特徴は「バランスの良さ」です。浅煎りでも中深煎りでも楽しめるため、普段ブレンドコーヒーを飲んでいる方で、これからシングルコーヒーを試してみたい方にお勧めしたいコーヒー豆です。
⭐️コーヒー豆「コロンビア」の一般的な特徴
今回レビューするコーヒー豆の特徴は?
今回は、コーヒー豆「コロンビア」を、HARIO V60でハンドドリップした場合と、HARIOスイッチで浸漬法で淹れた場合を飲み比べてみました。同じ豆でも、抽出方法が変わると「酸味の出方」「甘みの感じ方」「口当たり」にどのような違いが出るのか、その変化を楽しみつつ、コロンビアコーヒーの魅力と特徴を改めて見ていきます。
ドリップ手法 | ドリッパー | 特徴 |
4:6メソッド ・84℃ ・3分30秒 | HARIO V60透過ドリッパー02 (樹脂製) | シトラス系 すっきり・マイルド |
浸漬法 ・前半は90℃以上でドリップ ・後半は70℃で30秒後にドリップ | HARIO 浸水式ドリッパースイッチ 02 | 落ち着いたシトラス系 すっきり・マイルド (酸味とコクが強化) |
考案者:粕谷哲さん(2016年ワールドブリューワーズカップ優勝者)
基本原理:お湯を「前半40%」「後半60%」に分けて、ベースのハンドドリップを作る。
特徴:
考案者:粕谷哲さん(2016年ワールドブリューワーズカップ優勝者)
基本原理:ちょっと細かめな粒度のコーヒー豆を、温度を変えて、お湯に「浸ける」ことで、綺麗に成分を抽出する。
特徴:
共通
4:6メソッド(粕谷哲さんの至高のレシピ)
浸漬法(粕谷哲さんの究極のレシピ)
4:6メソッドで淹れたコーヒーは非常にマイルドで飲みやすい一杯になりました。
香りはシトラス系の爽やかさがあり、口あたりは「すっきり」です。
フレーバーは、チョコレートと柑橘系の中間のような感じで、控えめな酸味がある中で、ほどよい甘みが広がった後、コクと苦味の余韻を感じました。
常温(27℃)に冷めた後は、爽やかさが増して、飲みやすくなりました。
浸漬法で淹れたコーヒーは、最初に90℃以上でドリップしていることもあり、「コロンビア」らしいマイルドさの中で、酸味が強化された一杯となりました。
香りは、落ち着いたシトラス系で、口あたりは「すっきり」です。
フレーバーは、「4:6メソッド」と同じように、チョコレートやキャラメルをベースとしたマイルドな味わいですが、抽出後半の浸漬タイムは70℃で抽出しているので、程よい苦味になりました。
常温(27℃)に冷めた後は、口あたりが「クリーミー」で、角の取れたマイルドなコーヒーとなりました。
今回は、スペシャリティコーヒー専門店 マメーズ焙煎工房(楽天市場)で購入したコーヒー豆「コロンビア」について、「4:6メソッド」と「浸漬ドリップ」の飲み比べをしました。
どちらのドリップでも、コロンビアらしい「酸味・甘み・苦味のバランスが取れたマイルドなコーヒー」となり、「4:6ドリップ」はすっきり爽やか、「浸漬法」はすっきりした中で深い味わいが広がる美味しいコーヒーとなりました
初心者からコーヒー好きまで楽しめる万能なコーヒー豆ですので、ぜひお試しください。
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