こんにちは。毎日、朝・昼にハンドドリップでコーヒーを楽しんでいる「ぽる」です。
コーヒー豆を選ぶとき、種類が多すぎて「どれを選べばいいの?」と悩んだことはありませんか?
私自身も、普段から楽天市場などで豆を購入していますが、「次はどの豆にしようかな」と迷ってしまうことがよくあります。
今回は、私が実際に購入したスペシャリティコーヒー専門店「ヒロコーヒー」の「極みブレンド」をレビューしていきます。
朝の目覚めに、どっしりとしたコーヒーが飲みたいと思った時におすすめの深煎りコーヒー。今回は、深めの味わいとボディ感を出すため、中挽きの浸漬式(HARIOのスイッチ)で淹れてみました。この記事が自分好みの一杯を探すきっかけになれば嬉しいです。
⭐️今回ご紹介するコーヒー豆⭐️
スペシャリティコーヒー専門店 ヒロコーヒー(楽天市場)
- 産地:ケニア、ブラジル、エチオピア
- 品種:SL34、カツアイベルメーロ、原種(産地順)
- プロセス:ウォッシュ、エコウォッシュ、ウォッシュ(産地順)
- 焙煎度:深煎り(フレンチロースト〜イタリアンロースト)
- 値段:810円(100g)→1杯150mlだと92円
- セブンイレブンのレギュラーサイズで150ml
- コーヒー豆30gで400mlのコーヒーを採った場合の値段
【販売者】スペシャリティコーヒー専門店「ヒロコーヒー」
昭和52年に創業されたヒロコーヒーは、「自家焙煎スペシャルティコーヒー豆専門店」として、長年にわたり高品質なコーヒーを提供してきたブランドです。
- 生豆の厳選
ヒロコーヒーでは、スペシャルティコーヒー・プレミアムコーヒーと呼ばれる世界各地の最高品質の生豆を積極的に買い付けています。 また「seed to cup(種子からカップまで)」の視点を重視し、生産者・産地・環境や社会的責任にも配慮した仕組みを整えています。 - 焙煎と鮮度
銘柄に応じて5台の焙煎機を使い分け、熟練のロースターがそれぞれの豆のキャラクターを引き出す焙煎を行っています。
焙煎後8日以内に提供される豆もあり、鮮度にも徹底したこだわりがあります。 - 幅広いラインナップ
浅煎りから深煎り、さらにカフェインレス(デカフェ)やフルーツフレーバー系など、多数の銘柄・スタイルを展開。例えば「24種類のドリップコーヒー」シリーズでは、豆の個性や焙煎の違いを手軽に楽しめるようになっています。
【特徴】コーヒー豆「極みブレンド」

🟢「極みブレンド」に使われている3つのコーヒー豆
極みブレンドに使われているコーヒー豆はケニア、ブラジル、エチオピア。
それぞれ風味の方向性が異なりますが、コーヒー豆の代表的な産地です。
ケニアは明るく鋭い酸が最大の特徴。グレープフルーツを思わせるジューシーさ、コクがあり、浅煎りで焙煎されることが多いです。
ブラジルはナッツやチョコレートのような甘みと低めの酸が特徴で、全体に穏やかでバランス型。中深煎り以上ではコクと甘さが増し、ブレンドの土台としても重宝されます。
エチオピアはフローラルな香りと華やかな果実味が魅力。ベリーや柑橘のような余韻もあり、その特徴から浅〜中煎りで焙煎されることが多いです。
⭐️「極みブレンド」で使われているコーヒー豆
- ケニア:明るく鋭い酸と厚みあるボディ感が特徴
- ブラジル:ナッツやチョコレートの甘みと穏やかなコクが特徴
- エチオピア:フローラルな香りと華やかさが特徴
🟢「極みブレンド」の風味特性
ケニア、ブラジル、エチオピアのスペシャルティコーヒーを極深煎りにしたコーヒー豆で、重厚な質感と奥深い甘みが特徴となるキレの良いクリーンカップです。
■風味特性
- フレーバー:ダークチョコレート
- アフターテイスト:クリーン
- ボディ:フルボディ
【レビュー】コーヒー豆「極みブレンド」
🟢コーヒー豆の外観

今回のレビュー対象はヒロコーヒーのコーヒ豆「極みブレンド」。
ブラジル・エチオピア・ケニアのブレンドで、0.8~1.2cm前後のばらつきがあります。
色味は”こんがり黒色”で、ややオイル感がありました。
🟢コーヒー豆を挽く

豆の量は20g。
引き目はコマンダンテで28クリック(中挽き〜粗挽き)。
深煎り豆なので、もろい手応えで軽く挽けました。
挽いた時の香りは、浅煎りのような華やかさはなく、コーヒー屋に入った時のような落ち着いた焦げ感や香ばしさを感じました。
挽いた後のチャフは少なめで、コマンダンテへの張り付きも少ないです。

🟢ハンドドリップ
〔ドリップ手法〕
考案者:粕谷哲さん(2016年ワールドブリューワーズカップ優勝者)
抽出方法:
- 0〜30秒:90℃以上のお湯でドリップ(スイッチ開)
- 30〜1分15秒:90℃以上のお湯でドリップ(スイッチ開)
- 1分15秒〜1分45秒:残りのお湯をドリップ(スイッチ閉止)
- 1分45秒〜3分:抽出(スイッチ開)
特徴:
- お湯を注いで、じっくり抽出。
- 成分が均一に抽出されやすく、丸みのある味になりやすい。
- 抽出時間の長さで味の濃さや苦味を調整できる。
〔ドリップで使った道具〕
- ケトル:HARIO ミニドリップケトル 500ml
- 温度計:TANITA 温度計
- サーバー:HARIO V60コーヒーサーバー01 450ml
- スケール:TIMEMORE Black Mirror Basic 2.0 Coffee Scale
- ミル:コマンダンテ Comandante C40 MK4
- ドリップ:HARIO V60スイッチ(200B)
- ペーパーフィルター:専用フィルター

〔ドリップ〕
①ペーパーセット&リンス
サーバーの温めとペーパーをドリッパーにしっかり密着させる目的で、あらかじめリンスを行いました。

②コーヒー豆20gをセット
HARIO スイッチにコーヒー豆20gを投入。
スイッチの200Bの場合、30gだと後半の浸漬工程でお湯が入りきらなかったため、今回は20gで抽出です。

③温度調整
粕谷さん考案のレシピに従い、前半は92℃、後半は70℃前後で抽出します。
後半用の加水は別で用意し、ケトルの温度が下がるのを待ちます。

④ドリップ1投目
スイッチを抽出モードにし、60mlを注いで蒸らし。
ガスの発生はそこまで多くない印象でした。

⑤ドリップ2投目
ドリップ開始から30秒後、同じく抽出モードのまま、追加で60mlを注ぎます。
抽出の様子は1投目と大きな変化はありません。
この間に、用意しておいた水をケトルに加え、湯温を約72℃まで下げていきます(なかなか忙しい工程です)。


⑥ドリップ3投目(浸漬)
ドリップ開始から1分15秒経過したところでスイッチを閉じ、浸漬モードに切り替え。
残りの180mlを一気に注ぎます。後半も安定したドリップ。

⑦抽出モードに切り替え
やや手間取ったため、浸漬に入ったのが約1分40秒。
今回は2分10秒まで浸漬し、その後スイッチを開けて抽出モードに切り替えました。
(粕谷さんレシピでは「1分15秒 → 1分45秒で開」)

⑧抽出完了
最終的に、2分50秒で落ち切り。
レシピよりやや早かったため、豆は少し粗めだったかもしれません。
注湯量は合計300ml。抽出後、出来上がりは約270mlでした。

🟢テイスティング

口に含んだ第一印象は、「いい意味で王道な深煎り」。
口当たりはクリアで、まず苦味がすっと立ち上がります。重たすぎず、輪郭のはっきりした苦味です。
アフターテイストは長く、苦味の余韻の中からじんわりとした甘味が広がっていく印象。深煎りらしさはありながら、角の立たない飲み口です。
ブレンドにはエチオピアやケニアが使われているため、酸味も感じられるかと思いましたが、今回の抽出では明確な酸味は捉えられませんでした。
なお、ヒロコーヒー公式サイトでも「酸味は控えめ」と評価されており、その印象と一致しています。
香りは落ち着いたロースト香が中心で、主張は控えめ。派手さよりも、静かに寄り添うタイプの香りです。
HARIO スイッチで抽出したこともあり、ボディ感はしっかり。
狙い通り、濃度のある液体を飲んでいる感覚があり、満足感の高い一杯に仕上がりました。
⭐️テイスティングメモまとめ⭐️
- 焙煎度:深煎り(フレンチロースト〜イタリアンロースト)
- 香り:落ち着いたロースト系
- 酸味:なし
- 甘み:じんわりとした甘み
- 口当たり:クリアで雑味なし、しっかりしたボディ感
【まとめ】コーヒー豆「極みブレンド」
今回は、ヒロコーヒーの「極みブレンド」をレビューしました。
ケニア、ブラジル、エチオピアのスペシャリティコーヒーを使った深煎りで、香りはあまりなく、深い苦味とボディ感を感じられるコーヒで、、価格は100gで810円と手を出しやすいレンジですので、深い苦味が好きな方におすすめです。
⭐️極みブレンドをおすすめする方⭐️
- 深煎りが好きな方
- 酸味が苦手な方
«今回購入したコーヒー豆»

