【レビュー】株式会社ヒロコーヒーのコーヒー豆「パナマ・グランデルバル農園」の特徴と味わい

コーヒー豆のレビュー

こんにちは。毎日、朝・昼にハンドドリップでコーヒーを楽しんでいる「ぽる」です。

コーヒー豆を選ぶとき、種類が多すぎて「どれを選べばいいの?」と悩んだことはありませんか

私自身も、普段から楽天市場などで豆を購入していますが、「次はどの豆にしようかな」と迷ってしまうことがよくあります。

今回は、私が実際に購入したスペシャリティコーヒー専門店「ヒロコーヒー」のコーヒー豆「パナマ・グランデルバル農園」をレビューしていきます。

この記事が自分好みの一杯を探すきっかけになれば嬉しいです。

⭐️今回ご紹介するコーヒー豆⭐️
スペシャリティコーヒー専門店 ヒロコーヒー(楽天市場)

  • 産地:パナマ ボケテ地区
  • 農園:グランデルバル農園
  • 品種:ティピカ、SHB
  • プロセス:ウォッシュ
  • 焙煎度:中煎り(ハイロースト〜シティロースト)
  • 値段:1080円(100g)→約10.8円/g(1杯120mlで108円)


【販売者】スペシャリティコーヒー専門店「ヒロコーヒー」

昭和52年に創業されたヒロコーヒーは、「自家焙煎スペシャルティコーヒー豆専門店」として、長年にわたり高品質なコーヒーを提供してきたブランドです。

  1. 生豆の厳選
    ヒロコーヒーでは、スペシャルティコーヒー・プレミアムコーヒーと呼ばれる世界各地の最高品質の生豆を積極的に買い付けています。 また「seed to cup(種子からカップまで)」の視点を重視し、生産者・産地・環境や社会的責任にも配慮した仕組みを整えています。
  2. 焙煎と鮮度
    銘柄に応じて5台の焙煎機を使い分け、熟練のロースターがそれぞれの豆のキャラクターを引き出す焙煎を行っています。
    焙煎後8日以内に提供される豆もあり、鮮度にも徹底したこだわりがあります。
  3. 幅広いラインナップ
    浅煎りから深煎り、さらにカフェインレス(デカフェ)やフルーツフレーバー系など、多数の銘柄・スタイルを展開。例えば「24種類のドリップコーヒー」シリーズでは、豆の個性や焙煎の違いを手軽に楽しめるようになっています。

【特徴】コーヒー豆「パナマ グランデルバル農園」

🟢パナマのコーヒー

パナマは世界的に評価の高い「高品質産地」で、スペシャルティコーヒーの頂点と言われるコーヒー豆を多く生み出しています。特に有名なのが「ゲイシャ種(Geisha / Gesha)」です。
ゲイシャ種自体は、もともとエチオピア起源の品種ですが、パナマの自然条件と相性が非常によく、ジャスミンのような香りと複雑な果実感から、国際オークションで歴代最高値を更新し続けています。

主な生産地はチリキ県のボケテ地区。肥沃な土壌・安定した気候・ミネラル豊富な水源という三拍子が揃った火山地帯にあり、標高1,500〜2,000mが昼夜の寒暖差を生み出します。
この環境がアラビカ種の栽培に適しており、パナマは、世界的にも“風味のバランスが良い産地”として知られています。

パナマで生産されるコーヒー豆は「華やかで品がある風味」が多いです。

⭐️コーヒー豆「パナマ」の一般的な特徴

  • 明るく透き通る酸味
  • 柑橘系〜ストーンフルーツ系の果実味
  • 軽やかでクリーンな後味
  • フローラル(花のような)香り
  • 飲み始め〜温度変化で 甘さが伸びる

🟢今回のレビュー対象「パナマ・グランデルバル農園」

「パナマ・グランデルバル農園」は、ティピカ種のコーヒー豆で、ほのかなナッツ、クルミのようなフレーバーと共に、ソフトで爽やかな酸味が楽しめるコーヒーです。

■風味特性

  • フレーバー:ローストアーモンド、ナッツ
  • 酸味:シトラス
  • アフターテイスト:スイートネス
  • ボディ:スムース

【レビュー】コーヒー豆「パナマ・グランデルバル農園」

🟢コーヒー豆の外観

今回のレビュー対象はヒロコーヒーのコーヒ豆「パナマ・グランデルバル農園」。

1cm前後のコーヒ豆で、色味は“チョコレートブラウン”で、ほんのり赤みを帯びたマホガニーのような焦げ茶色。オイルは浮いておらず、しっとりとした中煎り〜中深煎りの質感です。

🟢コーヒー豆を挽く

コーヒー豆は30g。

挽き目は、コマンダンテで28クリック(やや粗挽き)。

豆は柔らかめで、スイスイ挽けました。

挽いた時の香りはロースト感とナッツ感が強めで、パナマゲイシャのような華やかさは控えめ。

チャフ(薄皮)はやや多めでした。

🟢ハンドドリップ

〔ドリップ手法〕

«本家本元4:6メソッドのドリップ説明動画はこちら»

考案者:粕谷哲さん(2016年ワールドブリューワーズカップ優勝者)

基本原理:お湯を「前半40%」「後半60%」に分けて、ベースのハンドドリップを作る。

  • 基本は5回に分けてドリップ
  • 前半40%で、 酸味・甘味を決める。
  • 後半60%で、 苦味・コク・全体のバランスを調整する。
  • 浅煎りは93℃、深煎りは83℃を目安に淹れる。

特徴

  • お湯を数回に分けて「注ぐ量・回数・タイミング」で味をコントロールする。
  • 調整しやすく、再現性が高い。
  • ドリップの基本を学びながら、自分好みの味を作りやすい。

〔ドリップで使った道具〕

  • ケトル:HARIO ミニドリップケトル 500ml 
  • 温度計:TANITA 温度計
  • サーバー:HARIO V60コーヒーサーバー01 450ml
  • スケール:TIMEMORE Black Mirror Basic 2.0 Coffee Scale
  • ミル:コマンダンテ Comandante C40 MK4
  • ドリップ:HARIO V60透過ドリッパー02 (樹脂製)
  • ペーパーフィルター:専用フィルター


〔ドリップ〕

①ペーパーセット

気分によってやったりやらなかったりしますが、今回はリンスもしました。

②コーヒー豆30gをセット

HARIOのV60-02ドリッパーに入れるとちょうど良い感じ。

③温度調整

中煎なので88℃でドリップ開始。
ケトルに入れた上で、温度が下がるのを待ちます。

④ドリップ1投目

抽出を始めると、ポコポコとガスが抜けていきます。
ドリップ時の香りは控えめな印象。

⑤ドリップ2投目〜3投目

2投目もガスが発生しながらのドリップ。

⑥ドリップ4投目

後半も安定したドリップ。

ドリッパーから落ち切った3分ちょうどで終了。

⑦抽出後

合計450mlのお湯を注ぎ、400ml程度とれました。

🟢テイスティング

印象は「ゲイシャと違うパナマ」。
口に含むと、穏やかな酸味と苦味がバランスよく味わえます。

「硬すぎず、柔らかすぎず」のちょうど良いマイルドなコーヒーで、後味に感じるわずかな渋みが、コーヒーと共に何かを食べる際のちょうど良いアクセントになりました。

“パナマって、こんなコーヒーもあるんだ!“と驚く一杯でした。

⭐️テイスティングメモまとめ⭐️

  • 焙煎度:中煎り(ハイロースト程度)
  • 香り:ロースト感、ナッツ感、落ち着いた香り
  • 酸味:ソフトで爽やかな酸味
  • 甘み:マイルドな甘み
  • 口当たり:クリアで雑味なし、軽めのボディ

【まとめ】コーヒー豆「パナマ・グランデルバル農園」

今回は、ヒロコーヒーの「パナマ・グランデルバル農園」をレビューしました。

蛙のパッケージが可愛らしいコーヒーで、ゲイシャと違うパナマを味わえます。

ドリップした際に立ち上がるロースト感、ナッツ感や口に含んだときのマイルドな苦味、甘み、酸味が特徴で、価格は100gで1080円とスペシャルティコーヒーとしては手を出しやすいレンジですので、パナマのコーヒーを試してみたい人におすすめです。

⭐️パナマ・グランデルバル農園をおすすめする方⭐️

  • ゲイシャ以外のパナマに興味がある方
  • 中煎りのバランスが良いコーヒーが好きな方

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