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【レビュー】マメーズ焙煎工房のコーヒー豆「パナマ・ゲイシャ(ラ・エスメラルダ農園)」の特徴と味わい

コーヒー豆って、種類が多くて迷いませんか?

当ブログでは、実際にコーヒー豆を購入してハンドドリップで淹れた感想を、消費者目線でレビューしています。

今回は、スペシャリティコーヒー専門店「マメーズ焙煎工房」の「パナマ・ゲイシャ(ラ・エスメラルダ農園)」をレビューしていきます。

ゲイシャらしい華やかなフローラル感と透明感のある酸味が楽しめる一杯でした。

この記事が自分好みの一杯を探すきっかけになれば嬉しいです。

今回紹介するコーヒー豆

スペシャリティコーヒー専門店 マメーズ焙煎工房
「パナマ・ゲイシャ(ラ・エスメラルダ農園)」

産地:パナマ
農園:ラ・エスメラルダ農園
品種:ゲイシャ
プロセス:ナチュラル(果実のまま天日乾燥する精製方法)
焙煎度:不明(浅煎り寄り)
値段:6,980円/120g
   (1杯150mlで655円)

目次

【販売者情報】スペシャリティコーヒー専門店 マメーズ焙煎工房

スペシャリティコーヒーにこだわりを持つマメーズ焙煎工房

購入可能なすべての豆がスペシャリティコーヒーで、焙煎・鮮度・香味にもこだわりがある工房で、コーヒー豆からドリップバッグコーヒーまで、安心して楽しめます。

多種多様なコーヒー豆があるので、ホームページを覗いてみると新しい発見があります。

マメーズ焙煎工房に関する情報
・購入可能な全商品がスペシャリティコーヒー
・焙煎・鮮度・香味にこだわった焙煎
・コーヒー豆からドリップバッグまで幅広い商品展開

【特徴】コーヒー豆「パナマ・ゲイシャ」とは?

パナマは世界的に評価の高い「高品質産地」で、スペシャリティコーヒーの頂点と言われるコーヒー豆を多く生み出しています。特に有名なのが、今回レビュー対象の「ゲイシャ種(Geisha / Gesha)」です。

ゲイシャ種は、もともとエチオピア起源の品種ですが、パナマの自然条件と相性が非常によく、ジャスミンのような香りと複雑な果実感から、国際オークションで歴代最高値を更新し続けています。

主な生産地はチリキ県のボケテ地区。肥沃な土壌・安定した気候・ミネラル豊富な水源という三拍子が揃った火山地帯にあり、標高1,500〜2,000mが昼夜の寒暖差を生み出します。
この環境がアラビカ種の栽培に適しており、パナマは、世界的にも”風味のバランスが良い産地”として知られています。

パナマで生産されるコーヒー豆は「華やかで品がある風味」が多いです。

「パナマ」の一般的な特徴
・明るく透き通る酸味
・柑橘系〜ストーンフルーツ系の果実味
・軽やかでクリーンな後味
・フローラル(花のような)香り
・飲み始め〜温度変化で甘さが伸びる

【ご紹介】マメーズ焙煎工房「パナマ・ゲイシャ(ラ・エスメラルダ農園)」

ラ・エスメラルダ農園について

ラ・エスメラルダ農園は、2004年のパナマ国際オークション「Best of Panama」で、ゲイシャを世界に広めた最高峰の農園です。この農園で生産されたゲイシャのPrivate Collection(農園が特に品質の高いロットを選別したシリーズ)が今回購入したものとなります。

ナチュラル精製(果実のまま天日乾燥する精製方法)で仕上げられており、フローラルな香りとともに、ゲイシャ特有の果実感やシトラス系の酸味を楽しめるコーヒーです。

パナマ・ゲイシャ(ラ・エスメラルダ農園)の特徴
・圧倒的なフローラルな香り
・クリアで明るい酸味(レモンのようなシトラス感)
・自然な果実の甘み

一杯あたりの価格:698円

マメーズ焙煎工房のパナマ・ゲイシャの価格は120gで6,980円。
一杯150mlに換算すると、約698円となります。
ゲイシャとしては相応の価格帯ですが、ラ・エスメラルダ農園のPrivate Collectionが自宅で楽しめると考えると納得感があります。

≪参考:価格の算出方法≫

  • セブンイレブンのレギュラーコーヒー約150mlを一杯と設定。
  • コーヒー豆12gに対して湯量180mlを注ぎ、出来あたりは約150ml。
  • 6,980円×12g/120g=698円

【レビュー】HARIO NEOドリッパーの3投式で味わうコーヒー豆「パナマ・ゲイシャ」

今回は、コーヒー豆「パナマ・ゲイシャ」をHARIO NEOでハンドドリップで淹れてみました。ゲイシャのフルーティな味わいを楽しみつつ、その魅力と特徴を改めて見ていきます。

ドリップ手法3投式
ドリッパーHARIO V60ドリッパーNEO
豆量30g
湯量450ml
温度92℃
挽き目コマンダンテ30クリック(粗挽き)
抽出時間約2分15秒
抽出量約400ml

今回試したドリップ手法

ゲイシャの風味を引き出したいと思ったので、3投式で短時間で淹れてみました。

  • 3回に分けてドリップ
  • 加水450ml、出来上がり400ml
  • 湯温は92℃
  • 目標時間2分

ドリップで使った道具

  • ケトル:HARIO ミニドリップケトル 500ml
  • 温度計:TANITA 温度計
  • サーバー:HARIO V60コーヒーサーバー01 450ml
  • スケール:TIMEMORE Black Mirror Basic 2.0 Coffee Scale
  • ミル:コマンダンテ Comandante C40 MK4
  • ドリッパー:HARIO V60ドリッパーNEO
  • ペーパーフィルター:専用フィルター

コーヒー豆の外観

今回のレビュー対象は「パナマ・ゲイシャ」。

ふっくらした明るい色のコーヒー豆で大きさは1.0cm前後。オイル感はありません。

なお、マメーズ焙煎工房では、焙煎の温度や時間など細部にまでこだわっているため、同じ色味であっても焙煎が大きく異なっている場合があり、焙煎度の記載はありませんが、浅煎りだと思います。

コーヒー豆を挽く

豆の量は30g。封を開けた瞬間から穏やかなフルーティな香りが広がります。

挽き目はコマンダンテで30クリック(粗挽き)。

挽いた時の香りはフルーツ系の酸味が印象的。硬い手応えを感じながら挽きました。

挽いた後のチャフ(コーヒー豆の薄皮)は少しありました。

ドリップの手順

①ペーパーセット

HARIOのNEO開発者(粕谷哲さんの動画)がリンス(フィルターにお湯を通して紙の匂いを取る作業)をしていたので、リンスします。
ドリッパーにペーパーが張り付きます。

②コーヒー豆30gをセット

ちょうど良い感じ。

③温度調整

浅煎りなので92℃でドリップ開始。
ケトルに入れた上で、温度が下がるのを待ちます。

④ドリップ1投目

抽出を始めると、ポコポコとガスが抜けていきます。
華やかな香りを感じつつ、30秒ほど蒸らします。

⑤ドリップ2投目

2投目から一気にお湯を入れていきます。

⑥ドリップ3投目

3投目も一気にお湯を投入。

2分15秒でほぼ落ちきり、終了。

⑦抽出後

合計450mlのお湯を注ぎ、400ml程度とれました。

⑧味わいと特徴

【淹れたて】

約2分でドリップしたため、渋みは出ず、フルーティーな酸味が広がる仕上がりになりました。口に含むと、ゲイシャ特有の華やかなフレーバーがふわりと立ち上がり、透明感のある味わいが印象的です。

【少し冷めてから】

淹れたてよりも、少し温度が下がってからの方が甘さと酸味のバランスがより明確になり、じっくり味わうのに向いたコーヒーだと感じました。アフターテイストは、やさしい甘みと穏やかな酸味が長く続き、ゆっくりと余韻が流れていきます。

【冷めてから】

冷めると甘さと酸味のバランスがさらに明確になり、フローラルで透明感のある一杯として楽しめます。とても美味しい一杯になりましたが、以前サザコーヒーで飲んだ「エスメラルダ(緑)」のゲイシャに比べると、甘さはやや控えめに感じました。次回は、2投目の湯量と温度を調整するか、浸漬にして、甘みをもう一段階引き出したいところです。

テイスティングメモまとめ
・焙煎度:不明(浅煎り寄り)
・香り:フローラルな香り
・酸味:明るいシトラス感(レモンのような)
・甘み:果実のようなマイルドな甘み
・口当たり:クリアで雑味なし
・温度変化:冷めると甘さと酸味のバランスが明確に

【まとめ】コーヒー豆「パナマ・ゲイシャ(ラ・エスメラルダ農園)」

今回は、マメーズ焙煎工房のコーヒー豆「パナマ・ゲイシャ(ラ・エスメラルダ農園)」を淹れてみました。ゲイシャらしい華やかさがしっかりと感じられ、フルーティーな酸味とやさしい甘みが、長い余韻として残る一杯です。透明感のある味わいは特別感があり、”ご褒美のコーヒー”として楽しみたくなる存在だと感じました。

個人的には、ゲイシャの華やかさを存分に楽しめる、特別な時間にぴったりな一杯だと思います。日常の一杯というよりも、少し気持ちを整えたいときや、ゆっくり味わう時間にこそ向いているコーヒーではないでしょうか。

ゲイシャのポテンシャルを最大限に引き出す一杯を、ぜひご自宅で試してみてください。

パナマ・ゲイシャ(ラ・エスメラルダ農園)をおすすめする方
・ゲイシャが好きな方
・フローラルで華やかな香りのコーヒーが好きな方
・特別な時間に、少し贅沢な一杯を楽しみたい方

今回購入したコーヒー豆

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この記事を書いた人

日々コーヒーのハンドドリップを楽しんでいる「ぽる」です。
色々な道具やコーヒー豆を試したり、動画などでコーヒーの知識を増やしています。
・コーヒーインストラクター2級
・UCCアドバンスコース修了

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